Dog Specialist Interview #13 ドッグトレーナー 平野 文さん




ペット業界で活躍するスペシャリストにフリーステッチスタッフがインタビュー!シリーズ 第13弾

ドッグトレーナー平野 文さんへ、フリーステッチスタッフの山本さんにインタビューしていただきました。

Q1 自分自身を犬で例えるとなんの犬種でどんな性格だと思いますか?
A1 やっぱり自分の飼っているコーギかなと思います。犬を迎えようと思った時に、もちろん大きさとかが自分のライフスタイルに合っているか考えた結果まあ中型犬がいいかなーというところから選んだ1つの理由なんですけど、コーギーはやっぱり食欲も旺盛で運動量も大型犬並というところが私には合っているかなと思いました。あとはやっぱりコーギーってやっぱり短足なので、どうしてもちょっとクスって笑っちゃうようなカッコよくなれないところも私に似ているのかなと思います。

Q2 いろいろな分野でご活躍されている平野さんですが、なぜドッグトレーナーを目指そうと思われたのでしょうか。
A2 きっかけはですね、ちょっと悲しい経験からなんですけども、私は結構小学生の時から一人で犬の散歩に行っちゃうような子だったんですけども、自分が犬の散歩に行った時に目の前でひき逃げをされてしまった経験があって、その時にやっぱり自分がしつけをちゃんとしてなかったからだと思い込んで悲しかった時期があって、それがやっぱりその時からなりたいなーと思ったのと、ちょうどその時に阪神淡路大震災があったんですね。テレビで災害救助犬の活躍を見た時に「あっこれだ」っていうのがすごくあって、最初は災害救助犬のトレーナーになることを目指していたんですけれども、よく言えば好奇心旺盛だったのでいろんなことをやりながら、寄り道しながら、犬以外の動物も好きだったので、いろんな経験を経てですが結果今ドッグトレーナーになりました。

Q3 『愛犬と毎日笑う生活を送る』という事を大切にされていますが、しつけやトレーニングを行う上で気を付けていることや、こだわりは?
A3 やっぱり普段トレーニングをやってる中で、飼い主さんが楽しくないとダメだなって言うのをすごく感じています。飼い主さんがやっぱり辛いとかもうやりたくないって思っていると犬もそれを感じてやりたくなくなっちゃうことがすごく多いので、やっぱりトレーニングもどうしても厳しいって言うイメージで来られる方も多いんですけど、楽しく「教えていこう」って言う気持ちでトレーニングをやることを心がけています。

<スタッフ>フリーステッチのコンセプトとしても、ちょっとしつけ教室だったりだとかトレーナーさんにお願いするってハードルが高いっとかって思われている方が多いので、そこをちょっと払拭するためにもどんどんトレーナーさんに触れる機会を増やそうと言うので、結構トレーニングコンテンツとかも多く設けているんですけど、今日も実際先ほどまでフレブルのイベントだったんですけどどうでした?

そうですね最初はやっぱり緊張している方もいらっしゃったんですれど、「あ、なんだ こんなに声あげてトレーニングしていいんだ」みたいな感じで、私が声が大きいのでみなさん安心して笑いながらやってくれたのでよかったかなと。

Q4 平野さんは犬と一緒にアウトドアをすることが好きということを伺いました。『愛犬と一緒にアウトドア』にはどんなメリットがあるのでしょうか?
A4 そうですね。メリットとしてはやっぱり愛犬の目の色が変わると思いますね。やっぱりみんなキラキラするし、普段のお散歩は全然歩いてくれない子もやっぱちょっと山行くだけでスタスタ歩いたりだとか、そういう経験実際に私も見てきているのでどんどんアウトドアに行くなら一緒に行ってあげてって勧めていますね。あとはやっぱり実際にまあコロナ禍以降キャンプが流行っているかと思うんですけど、普段は吠えちゃっても仕方ないなで諦めていた飼い主さんがキャンプに行って、「すごくうちの犬吠えてたな、これからキャンプ一緒に行けるようになりたいから直さなきゃな」って多分実際に体験してやんなきゃっていうのも実感してくれているので、どんどん行ってもらった方がいいかなと思います。

Q5 普段のお散歩では歩かないワンちゃんが、アウトドアでは歩く!どんな心境?
A5 そうですね。普段のお散歩だと周りが気になって歩けない子もいたりしますし、あとはなんだろう飼い主さんもせかせかして散歩行ってるのが犬にも通じちゃって、「早く行くよ」とか「もう帰るよ」とかそういうのがあるんですけど、意外と飼い主さんもリフレッシュしてるせいか、わんちゃんものびのびしているのが伝わるのかなって思いますね。

Q6 平野さんはフリーステッチのCorgi Festivalにもご参加いただいておりますが、オフ会イベントをより有意義に楽しむ為のアドバイスをお願いします!
A6 そうですね。まずご長寿犬4年連続表彰していただいてありがとうございます。この子ではないんですけども毎年それが結構まず、ご長寿犬表彰式は本当に生きる糧といってもいいくらい目標になったのでありがたい企画だなといつも感じていましたし、実際私シニア2頭飼っていたので、正直いうとコンテンツにはそんな参加できなかったんですけれども、やっぱり飼い主目線とトレーナー目線両方経験してみて、ゲームに参加してみるのってなんか「できないから無理かな」って諦めちゃう方もいるんですけども、結構できないって思ってたのがあれ?意外とできるじゃん!ていう新しい発見につながったりだとか、
あとは普段しつけ教室に通うってハードルが高いと思うんです。結構通いにきてくれるまで勇気を振り絞ってきてくれたんだなって思うことも結構あるので、こういうイベントの中でトレーナーさんが居てコンテンツに参加するってすごい気さくに参加できるかなって思うので、どんどんトレーナー捕まえて声かけて欲しいくらいかなと思っているので。

平野 文ドッグトレーナープロフィール

Interviewee: Dog trainer Aya HIrano
Interviewer: freestitch Stuff Ayumi Yamamoto

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