狂犬病予防接種猶予について
フリーステッチでは”より豊かな職場を愛犬と”を合言葉に、2019年9月より“Dog Friendly Office Project(ドッグフレンドリーオフィスプロジェクト)”が始動いたしました。それに伴い実際にペットを連れて出勤をするにあたっての注意事項やルールを明確にし、同意書を作成致しました。
同意書の詳細はこちら
前回は同伴出勤の条件 1.予防接種についてを紹介させて頂きました。
こちらのルールを設定するにあたって気になったのが【予防接種の猶予】についてです。
狂犬病予防接種には強い作用がある為、アナフィラキシー反応などが原因で予防接種後に体調不良に陥ることがあります。そのような理由から接種に対する不安がある飼い主様も多いのではないでしょうか。
高齢で健康に不安がある場合や持病などがあるわんちゃんで獣医師さんが接種によって命の危険があると判断すると「狂犬病予防注射猶予証明書」を発行してくれる場合があります。
ではもしスタッフのペットの中にこのような子が居て同伴出勤を希望された場合はどうする必要があるのか。獣医師の方に相談したところ「ワクチン接種が出来ない程重篤な病気がある子はまずストレスや体力面を考慮し、普段とは違う環境で人・犬と接触することも極力避けた方がいい」というご意見を頂きました。
その為、狂犬病予防接種の猶予証明がある場合にも弊社では同伴出勤はご遠慮頂いております。
ただそのようなペットを飼育しているスタッフだからこそペットと一緒に居られる時間の確保はとても大切ですよね。そのような点を考慮し、弊社ではリモートワークを積極的に取り入れております。
同伴出勤だけではなくペットを飼っているスタッフそれぞれの問題点やお悩みをクリアにし、より働きやすいオフィス作りを目指して活動して参ります。
次回は【2.ノミ、ダニの駆除対策を済ませてあること】についてご紹介させて頂きます。
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