お留守番事情 アンケート結果①
こんにちは!現在Dog Friendly Office Projectではペットのお留守番時のストレスを軽減するための調査を行っております。本来の活動目的はペットと一緒に出社できる会社を増やしていきたい!というものでしたが、まだまだ課題も多いのが現状です。
そこで、まずはお留守番の状態でもできる限りペットのストレスを軽減することでスタッフの不安を減らすことができれば、Dog Friendly Office Projectの目的でもある「従業員の業務の質の向上とペットのQOLの向上」になると仮説を立ててみました。
まずは皆さまにペットのお留守番事情に関するアンケートにご協力いただきました。今回もたくさんのご回答を頂くことができ、大変参考になりました。ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございます。
※ご回答頂いた方の飼育しているペットの種類は犬94.8%、猫2.1%、どちらも3%という結果です。
今回はそちらの回答内容を元に、お留守番事情についてご紹介したいと思います。
まずは「現在の生活環境は?」という質問ですが、結果は2人暮らし50%、家族と同居39.6%、一人暮らし9.4%、その他が1%という結果でした。
n数=96人
一番多い回答は1週間に平均1日という結果ですが、1週間に平均5日という回答ともそこまで差がないという事が分かりますね。
では「ペットの1回のお留守番の平均時間は?」の結果はどうでしょう、、、
「4~6時間」という回答が約30%、次に多いのが「1~3時間」という結果になりました。
ただお仕事されている方が多い関係で「6~8時間」「8~10時間」も一定数いらっしゃるようですね。
さて。ここで気になるのは「ペットがリラックスしてお留守番できているか」
長いお留守番でもリラックスできていれば問題ないかもしれませんよね。【ペットがリラックスしてお留守番できていると感じる時間はどのくらいですか?】に対しての回答はこのような結果となりました。
その他の回答と合わせて考えると犬種や月齢によっても異なっているように思いますが、先ほどのお留守番平均時間と比較しても、多くのペットがお留守番に対してストレスを感じているのではないかという傾向が見られます。
ただこちらに関してはオーナー様の主観的な考え方によるものなので、今後は具体的に見守りカメラやペットカメラを使用した検証も行っていきます。
次回は「ストレスがかかっていると感じるペットの行動や様子はどのようなものか」また「ストレスを軽減するためにどのような対策をしているか」などを紹介させていただきます。
だんだんとコロナが落ち着いてきて、仕事の仕方や生活様式などが元に戻りつつある今だからこそ、今一度ペットのお留守番について一緒に考えてみませんか?
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